紅玉

紅玉

思い出せますか
あの甘酸っぱい懐かしい味

kougyoku

紅玉屋の名前にもなっている品種。

昔から親しまれてきた、りんご本来の味がするともいわれている貴重な品種。

収穫期には全国のお客様よりご注文が殺到する、絶大な人気を博している魅力的なりんごです。

近年では加工用というイメージがあるものの、

酸の効いた甘みときめ細やかでしっかりとした果肉、鼻に抜ける高い香りはそのままでも十分な美味しさ。

日持ちがしにくいのが難点ですが、加熱しても煮崩れしにくいため、アップルパイやタルトタタン作りには最適です。

販売期間

9月下旬〜1月頃まで

紅玉屋の栽培方法では比較的、柔らかくなりにくい紅玉に仕上がっています。

それを紅玉専用の貯蔵庫にて保管しておりますので鮮度を維持したまま長い間お楽しみいただけます。

※現時点では酸味などの風味の減少を止めることは出来ておりません。貯蔵期間の長くなるシーズン後半になると果肉はしっかりとしていても酸味が薄れてしまう場合がございます。

紅玉の豆知識

紅玉の由来など

紅玉は、アメリカ原産のりんご「ジョナサン」の和名。

明治時代以降アメリカから多くのりんごが導入されるなか、1871年(明治4年)に日本へ渡った。

当初は満紅・千成などの呼び名を持っていたが、1900年(明治33年)に「紅玉」と統一される。

戦後はふじに代表される様々な新品種におされ陰をひそめていたが、

特に加工性に優れていることから根強い支持があった。

近年は昔馴染みの一途な人気の他に、甘酸っぱさを楽しめるとしてファンを増やしていき、再びその姿を広く市場に現した。

長きに渡り愛されている魅力的なりんご。

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