紅玉がふくらみはじめました!
連日ぶどうに追われ、ぶどうの圃場に住み込みのように張り付いております。ぶどうの隣には紅玉の圃場がありますのであっちにフラフラ、こっちにフラフラと仕事を進めております。紅玉もりんごの形になり始め、今年の豊作を予感させる生育具合です。
紅玉は果実と木がつながる軸の部分が短くなりやすい品種です。いわゆる栄養失調による症状なので木を健全に保つことが出来れば写真のように軸の長い美味しそうな形が出来上がります。紅玉屋のほぼ全ての紅玉がこのような形で生育をしております。ここまで揃えるのに10年掛かりました。長かった…
木が健全ということは病害虫に対する抵抗力も高い所にありますので結果的に薬剤を必要としない栽培が可能になるというカラクリです。減農薬や無化学肥料といった言葉は横に置いて、まず私が安心して食べたいじゃないの。
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